旅の最終日
こんにちは!
3泊4日の旅の最終日、午前中は金沢を見て、お昼には新しく開通した新幹線で福井の敦賀(つるが)まで行って、特急のサンダーバード(懐かしの名前)で新大阪へ。そこからまた新幹線で博多に帰る予定です♪
ホテルの窓から見た様子で、左の建物が金沢駅です。
ホテルの朝食のバイキングは、パンとチーズが美味しそうで洋風にしました。カニのサラダやご当地名物もいろいろありました。
※右が車麩で左もお麩だそうです。
金沢名物の大きな車麩を食べてみたかったんです。初めての車麩はお出しがよくしみて、美味しかったです。さて昨日は夫のすごいいびきでよく眠れず、「今日はゆっくりしようね」と念押し(笑)駅のコインロッカーに荷物を預けて、バスで昨日の兼六園方面へ。
ちなみに金沢の一番の繁華街は香林坊(こうりんぼう)という面白いお名前です。何度もバスに乗ったので名前を覚えました。兼六園近くの遊歩道を散策。ブロンズ像が所々に見られて、緑が爽やかでした。
※金沢蓄音器館・蓄音器、レコードが展示され、実演もあるそうです。
その後はブラブラと風情がある街並みと茶屋街のいくつかの資料館を見学。
※金箔で作られた机と椅子です。
安江金箔工芸館、厚さ何と一万分の一ミリの金箔の世界です。金箔はほとんどが金沢で作られているそうです。そういえば昨日、お高そうな金箔ソフトクリームを見かけました。
※古いしっとりした雰囲気の街並みです。
お昼前にはバスで金沢駅に戻ったのですが、駅は百万石祭りですごい人でした。
駅ビルの魚がし食堂の定食は、お魚三昧で1000円ほどだったと。メニューからすべてスマホで、スマホを使いこなせないとご飯も食べられませんね。お安くていろんなお魚が楽しめました。
新しく開通したばかりの新幹線はピカピカで、特にトイレがピカピカきれいでした。窓の外を眺めながらの移動もなかなか良いものです。田園風景が広がって、どこも田植えが終わっていました。そんな時期なんですね。
1時間ほどで敦賀駅に到着、新しい駅できれいですが、新幹線から出口まで遠くて階段の多い事、どこの駅もそうですが、こんなに遠かったけ?と思います。駅を出ると長~いアケードが続いており、昔の駅前の賑わいを感じる光景ですが、今は静かです。これもどこも同じ感じですね。
アケードを歩いていると、銀河鉄道スリーナインのモニュメントがあちこちに見られました。敦賀は古くから港と鉄道の要所だったと言うことで、銀河鉄道が選ばれたようです。
駅前には緑の広場があったり
※抹茶とほうじ茶ラテ
おしゃれなブックカフェも。ほうじ茶ラテはミルクとほうじ茶が意外と合って、飲みやすかったです。あとはお土産を見たりして敦賀の滞在時間2時間弱でした。
※パッと目に着いた、なにわ弁当?
敦賀から特急サンダーバードに乗って、1時間20分ほどで新大阪に到着。次に乗る予定の新幹線まで7分ほど、駅であわててお弁当を買って、帰りの新幹線に乗り込みました。やれやれ良かった~今頃は車内販売がないので、駅弁買っとかないとです!
予定通り博多駅に到着、また電車に乗って、ゴロゴロとカバンを引きながら無事に家に帰り着きました (^^♪