ぶらりと志賀島ドライブ
こんにちは!
ポカポカお天気で桜も満開です。ちょっとぶらりと志賀島(しかのしま)まで、夫と次女と3人でドライブに行ってきました。志賀島はその昔、漢の国から送られた「金印」が発見されたということでも有名です♪
※志賀島に向かって右側、こちらは玄界灘の青い海です。
志賀島は陸につながっている珍しい島です。昔は島でしたが、長い年月で土砂が集まって道のようにつながったそうです。その道が海の中道(なかみち)と言い、道の左右が玄界灘と博多湾に分かれている珍しい所なんです。わかります?
※こちらは左側の博多湾、上の写真の玄界灘との違いを見てくださいね~
左右違う海の景色は面白いというか不思議な眺めです。車の後ろの右側の座席から写真を撮ったので、左右一緒に比べた写真がなくて残念です。
志賀島の入り口付近にある志賀海神社へ.、志賀海神社は海の神様で1800年もの歴史があるそうです。
志賀海神社の事が書かれた万葉の石碑、桜がきれいです。
山椿かな?小さな赤い花がかわいいです。
鳥居がある入り口はひっそり小さな佇まいですが、奥が深く大きな木々は歴史の深さを感じます。空気が澄んでいて、鳥の声があちらこちから聞こえてくる非日常の空間です。
祈願成就のために鹿の角を祀ってある鹿角堂、何とその数1万本だそうです。
玄界灘が見える鳥居
かなり上った所にある本殿です。
お参りする前のお清めの砂
神社からの海の景色です。左右に通ってる道が海の中道で、その道から手前が玄界灘、奥が博多湾です。視界が良いと博多湾の向こうにソフトバンクのペイペイドームも見られます。その後は志賀島を(12キロほど)ぐるりと一周して帰りました。
桜の名所は人が多いですが、ここは人も少なく良いパワースポットでした (^^♪