団地のひろこさん

結婚して30年数年ほど、団地暮らしの団地好きの?主婦です。少なくなりつつある団地の生活をお知らせします。

熊本旅行2日目 鞠智城・山鹿

こんにちは!
2日目の朝、露天風呂に行くと雨がポツポツと降ってきました。朝ご飯の前にお風呂に入りました♪



朝食は和食できれいな器に盛り付けられており、ご飯のお供が多くてたくさん食べました。



まずは大好きな道の駅メロンドームへ。こちらはメロンとスイカの産地だそうです。お手頃メロンかと思ったら、ご贈答用ばかりでメロンは買わず(笑)ほんとにこうゆうとこにおケチがでます。でもお野菜やミカン、手作りお菓子、お安くていっぱい買いました。


※右の八角形の建物は建物跡から復元した物で、左は食料庫だそうです。


歴史公園鞠智城(きくちじょう)です。7世紀後半に大和朝廷が築いた山城の跡だそうで、広々とした景色のきれいな所です。



お天気も良くなってきて、空気が澄んで向こうに見える山が神秘的でした。



空も雲も山も草木も大地も、自然は雄大で美しいです。



その後、公園内のお店でティータイム、外見は古い建物ですが、



店内は可愛い感じでした。温かなラテを飲んで一休み、その後朝食を食べ過ぎたので(笑)JAの産直店で軽めのお弁当をいただきました。



午後からは山鹿(やまが)へ。江戸時代に参勤交代の宿場町として栄え、温泉や山鹿灯籠で有名なまちです。上の写真は細川藩のお茶屋として記録が残る木造の温泉「さくら湯」です。



すぐ近くの足湯では、熊本のマスコットで有名なくまモンが座っていました。くまモンは人気者であちこちで見られました。可愛いですね~



次は大正時代の銀行だった山鹿灯籠民芸館へ。写真の灯籠、何で出来ていると思います? 何と何と紙なんです、なので軽いです。以前山鹿の灯籠を頭に乗せて踊る様子を見て、「重かろう」と思ったんですが、めちゃめちゃ軽かったんです。ほんと驚きでした。


※紙で作られた法隆寺


こちらでは紙の作品がたくさん展示されていました。紙でこんなに美しい物が作られるなんて、ちょっと感動でした。



紙の金閣寺



美しい女性が主役の山鹿灯籠祭りは、千人の女性が頭に金の灯籠を付けて踊るそうです。



その後昔の参勤交代で栄えたと言う豊前街道の街並を歩きながら、明治時代に作られた芝居小屋の八千代座へ。



後ろの席からの様子、後ろからでも舞台がよく見えます。座席は低い木の板で座れるようになっていました。



赤い提灯がレトロで華やかです。



天井にはお店の広告が、こちらも鮮やかでした。



天井が低い屋根裏は楽屋になっており、障子からの光が明るく可愛い感じのする部屋でした。この八千代座は今でもいろんな催しが行われているそうです。ここでお芝居を観てみたいです。


ブログは旅の良い記録になります。 道の駅でお得な野菜をあれこれ買う娘を見て、一人前の主婦になったね~と思う母でした  (^^♪

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